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22日に2016年1月1日時点の公示地価が公表されました。

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全国平均で8年ぶりに上昇に転じたとのことです。(住宅地は下げ止まっていないようですが・・・)

 

 

日銀の金融緩和、マイナス金利導入等で、投資資金が不動産へ流れ込んでいるのでしょうか?

 

 

大規模再開発や、鉄道網の整備、オフィス需要、外国人観光客を見込んだホテルや

 

 

商業施設の建設等が地価の後押しをしているようです。

 

 

 

銀座では商業施設とホテルの建設ラッシュや大手ディベロッパー等の再開発事業

 

 

また、リニア中央新幹線の開業を27年に控えた名古屋駅一体は、超高層ビルの建設ラッシュで沸いているようで

 

 

所謂、局地的なバブルのような状況です。

 

 

ただ、収益や利便性に関係なく地価が高騰したバブル期のような状況ではなく、投機的な取引の動きなどは

 

 

今のところ見られないようです。(国交省地価公示室)

 

 

 

大都市圏の地価高騰の影響が地方に波及するのはまだまだ先の事になりそうですね。。。。

 

いずれにしても、二極化の様相で我が愛媛県にしても地価の下落率にその傾向が見られるような気がします。

 

 

 

 

㈲えひめ不動産センター      佐伯 潤

 

 

lastup:2016/03/25
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